カサゴ(ガシラ)の穴釣りのコツ 

 カサゴ(ガシラ)の穴釣りのコツ 

その穴にカサゴが入っていれば、ほぼ100%釣れると言われるのが穴釣りの魅力です。仕掛けを落としてコツンとアタリが出た瞬間のワクワク感は、他の釣りではなかなか味わえません。しかし実際の釣果を左右するのは、テクニックよりも「穴選び」です。

どんなに良い仕掛けやエサを使っても、カサゴがいない穴に仕掛けを落としていては絶対に釣れません。逆に、カサゴが潜んでいる穴に仕掛けを入れれば、初心者でも簡単に釣れてしまうこともあります。問題は、その「当たり穴」をどう見つけるかです。

テトラ帯には無数の穴があり、どこに魚がいるのか見た目では分かりません。そして穴選びに失敗すると、ベラやフグなどの外道ばかりが掛かる「外道祭り」になってしまいます。そこで今回は、カサゴが潜んでいる穴の特徴と、逆に外道ばかりになる穴の見分け方について解説していきます。


1・カサゴが釣れる穴は深い

カサゴが潜みやすい穴には、はっきりとした特徴があります。その一つが「深さ」です。テトラ帯には大小さまざまな穴がありますが、カサゴは比較的深い穴を好む傾向があります。仕掛けを落としていったとき、途中で引っ掛かったりすぐ底に着く穴ではなく、スルスルと抵抗なく沈んでいく穴は要チェックです。こういう穴は内部に空間が広く、魚が身を隠しやすい構造になっていることが多いからです。

逆に浅い穴は小魚やベラなどが入り込みやすく、カサゴが落ち着いて潜む環境ではないことが多くなります。穴釣りでは、片っ端から穴を攻めるよりも、まず「深い穴かどうか」を確認することが重要です。

仕掛けを入れてみて、予想以上に深く沈んでいく穴を見つけたら、その穴はカサゴが潜んでいる可能性が高いポイントです。こうした穴をいくつ見つけられるかが、その日の釣果を大きく左右します。


2・カサゴが釣れる穴は潮通しがいい

カサゴが潜む穴のもう一つの重要な条件が「潮通し」です。いくら見た目が良さそうな穴でも、潮の流れがほとんどない場所にはカサゴはあまり入りません。潮通しの悪い場所は水がよどみやすく、エサとなる小魚や甲殻類も集まりにくいためです。

カサゴは待ち伏せ型の魚ですが、エサが流れてくる環境を好みます。そのため、潮が当たりやすいテトラや岩場には自然と魚が集まります。釣り場を観察すると、特定のテトラだけ波が強く当たっていたり、水の流れが速くなっている場所が見つかることがあります。そういう場所の穴は、カサゴの好ポイントになりやすいです。

また、テトラの隙間から水が出入りしているような場所も、内部に潮が通っている証拠です。穴釣りでは、ただ穴を見つけて落とすだけでなく、「ここは潮が通っているか」という視点で場所を見ると、釣れる確率は大きく上がります。


3・カサゴは釣れる穴に何度も入る

カサゴは一度釣れた場所で、また釣れることが多い魚です。つまり「釣れた穴」は、その後もカサゴが入りやすい優良ポイントである可能性が高いということです。テトラや岩場の穴は構造がほとんど変わらないため、魚が隠れやすい場所は長期間同じ状態で残ります。

そこに潮が当たり、エサが流れてくる環境が整っていれば、空いた穴にはまた別のカサゴが入り込みます。もちろん、港の工事や大きな地形変化があれば状況は変わりますが、そうした大きな変化がない限り、良い穴は長く良い穴のままです。

だからこそ、カサゴが釣れた穴はしっかり覚えておくことが大切です。目印になるテトラの形や位置を記憶しておけば、次の釣行でも同じ穴を狙うことができます。穴釣りはランガンの釣りですが、「実績穴」を持っている人は安定して釣果を出せるようになります。


4・外道はテトラの前にいる

穴釣りをしていると、カサゴ以外にもさまざまな魚が掛かります。アイナメ、ベラ、フグ、ヒメオコゼなどが代表的な外道ですが、これらの魚にはある共通点があります。それは、比較的浅い場所やテトラの前面付近にいることが多いという点です。

テトラの外側や手前の浅い穴は、魚にとって出入りがしやすく、小型の魚や外道が集まりやすい場所になっています。そのため、そこばかり狙っていると、外道ばかりが掛かる「外道祭り」になりやすいのです。

カサゴを狙う場合は、できるだけテトラの内部にある穴や、奥まで深く続いている穴を狙うことが重要になります。竿を少し奥へ差し込み、テトラの内部に仕掛けを落とすように意識すると、外道の確率を減らすことができます。外道が続いたときは、狙っている穴の位置が浅すぎないかを一度見直してみると良いでしょう。


5・浅い穴には最恐の外道が居る

テトラの浅い穴には、穴釣り師にとって厄介な外道が潜んでいることがあります。その代表がヨロイメバルです。見た目はカサゴによく似ており、釣り上げた瞬間は区別がつきにくいこともあります。

しかし、この魚は食味が非常に悪く、独特の泥臭さがあります。調理して口に入れた瞬間に違和感を覚えるほど強い臭いがあり、人によっては吐き気を感じるほどと言われることもあります。さらに厄介なのは、このヨロイメバルをカサゴと一緒に煮付けなどで調理してしまうと、その臭いが他の魚に移ってしまうことです。

せっかくの美味しいカサゴまで台無しになる可能性があります。こうした魚は、浅い穴やテトラの手前に潜んでいることが多いと言われています。穴釣りでは、浅い穴ばかりを攻めるとこうした外道に当たりやすくなるため、なるべく深い穴を狙うことが重要です。


まとめ

美味しいカサゴを釣るためには、何よりも「穴選び」が重要になります。テトラ帯には無数の穴がありますが、そのすべてにカサゴが入っているわけではありません。深く、潮通しがよく、内部に空間がある穴ほどカサゴが潜みやすいポイントになります。

逆に浅い穴やテトラの前面に近い穴では、ベラやフグ、ヨロイメバルなどの外道が多くなります。釣れた穴は次回も狙える可能性が高いので、場所を覚えておくことも大切です。

また、カサゴとヨロイメバルは見た目が似ているため、見分け方を知っておくと安心です。カサゴには背びれのラインに沿って白い斑紋が尾びれの方まで並ぶ特徴があります。このようなポイントを知り、経験を積んでいけば、釣れる穴と釣れない穴の違いは自然と分かるようになります。

穴釣りはシンプルな釣りですが、奥が深い釣りでもあります。

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